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アンテナ修理に使える火災保険の申請方法とは?

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アンテナ修理に使える火災保険の申請方法とは?

この記事を読むための時間:3分

いざ、火災保険を申請しようと思っても、どうしたら良いのかわからない方が多いのではないでしょうか?アンテナの修理費用や費用を抑える方法をはじめ、火災保険の申請方法を解説します。保険会社に申請だけでは終わらないので、難しいかもしれませんが、ぜひ申請してみてください。

アンテナの修理費用はいくら?

アンテナの向きが変わったり、倒れてしまったりとアンテナのトラブルを経験された方は多いかもしれませんが、アンテナの修理費用は、いくらかかるのか気になるのではないでしょうか?あくまでも目安になりますが、方向調整は15,000円~、立て直しは20,000円~、交換は30,000円~です。他にもさまざまな修理方法があるので、業者に確認するようにしましょう。

アンテナの修理費用を抑えるには?

アンテナの修理は、修理内容によって修理費がかさんでしまうため、修理費を抑えたいと思う方は多いのでないでしょうか?意外と知られていませんが、アンテナの修理には火災保険が適用可能で、申請が通った場合は、修理にかかる代金を抑えることができます。ただし、経年劣化や免責金額以下の損害の場合は補償対象外になるので注意しましょう。また、地震や噴火などで壊れた場合、火災保険では補償の対象外となりますが地震保険で修理することができます。

火災保険が使える事例

火災保険が使える事例を紹介します。台風や強い風でアンテナの向きが変わった、積雪や強い雹により、アンテナが倒れたということがあれば申請できます。火災保険は、建物と家財に適用され、アンテナは建物の付帯物として適用になります。アンテナ修理で、火災保険を申請する際は、屋根や壁、ベランダなどの破損と一緒に申請することも可能です。

火災保険の申請方法

火災保険の申請方法がわからないという方は多いのではないでしょうか?火災保険は、保険会社だけに連絡だけで終わりではありません。ステップに分けて紹介するので確認してみてください。

保険会社に連絡

まずは、加入している火災保険会社に連絡して状況を話しましょう。プランの補償範囲、自己負担額、保険金の上限、申請に必要な書類などを電話で伝えてください。保険が申請できるようであれば、必要な書類を郵送してもらいましょう。

業者に現地調査と見積もりを依頼する

火災保険会社のあとは、アンテナ工事業者と屋根修理業者にも問い合わせて、現地調査と見積もりを依頼してください。火災保険を申請したいことや被害の写真撮影をお願いしたいということを伝えるとスムーズに進みます。作業が終わったら業者からもらった書類や写真を火災保険の書類に添付して郵送しましょう。これで申請作業は終了です。

保険会社と鑑定士による現地調査

火災保険を申請することで、保険会社の担当と保険会社が派遣する鑑定士が現地調査に来るかもしれません。保険鑑定士とは、家の被災状況を第3者の立場から評価する会社です。現地調査の際は、経年劣化ではなく災害による被害だと確認してもらいましょう。

保険金が振り込まれる

火災保険の申請が通れば、通知が届きます。約1ヵ月後に保険金が振り込まれるので確認しましょう。火災保険は3年以内であれば、いつでも申請ができるので、上記の手順を確認しながら挑戦してみてください。

火災保険を受ける際の注意点

インターネットなどで火災保険を調べて行くうちに、保険代行サービスが出てきますが、第三者の申請代行会社が入ると、申請が複雑になったり、高額の修理費やマージンを請求されるなどトラブルに発展しやすいので注意しましょう。時間や手間はかかりますが申請は当事者が行うのがおすすめです。

しっかりと保険会社に相談しよう

火災保険の申請はわからないことばかりでとまどうことが多いかもしれません。しっかりと保険会社に相談しながら進めていくと、問題なく申請ができるので挑戦してみましょう。

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