ケーブルテレビからアンテナ視聴に乗り換える!解約する前に確認すべきこと
ケーブルテレビからアンテナ視聴に乗り換える人必見!解約する前に確認すべきこととは
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ケーブルテレビを利用して地上デジタル放送を視聴している方の中には、解約してアンテナ視聴に切り替えたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。アンテナ視聴は初期費用はかかりますが、ケーブルテレビのように月々のコストはかからないというメリットがあります。そこで今回は、ケーブルテレビの解約手順や解約前に確認すべきこと、アンテナ工事について詳しくご紹介します。
目次
ケーブルテレビの解約手順
ケーブルテレビの解約は電話かショップに行って行います。まずは違約金などが発生するかどうかの確認も含め、ショップに電話しましょう。解約を申し込んだら、解約日と撤去工事日を決めて撤去してもらいます。撤去工事は立ち会いが必要なので、時間の取れる日に設定しましょう。
解約前にアンテナ工事について確認しよう
テレビアンテナは電波を受信できる場所に設置しなければテレビを視聴することができません。スムーズにアンテナ視聴に切り替えるためには、できるだけ解約前にアンテナ工事を行うことをおすすめします。解約前の手順は、ケーブルテレビとの契約が【テレビのみの契約】か【インターネットや電話も併せた契約】かどうかで変わってきます。
テレビのみの契約
テレビ視聴のみの契約の場合は、すぐにアンテナ工事することができます。どんなアンテナを取り付けるかや取り付け場所など、詳細については業者に相談して決めると確実です。
インターネットや電話も併せた契約
ケーブルテレビとの契約が、テレビだけでなくインターネットや電話も併せた契約の場合、ネットや電話の契約はそのままにするのか、すべて解約するのかによって対応が異なります。ケーブルテレビの配線は、テレビ・ネット・電話が1本にまとめられた状態になっているので、ネットと電話だけそのまま利用する場合は、この3つの配線を分離する工事が必要になります。ネット利用で新しいプロバイダーを探す場合は、アンテナ工事前に契約を済ませましょう。ネット・電話を解約し、そのままどこにも契約しない場合は好きなタイミングでアンテナ工事を行うことが可能です。
地デジアンテナ工事は備品の有無によって値段が変わる
地デジのアンテナ工事は、アンテナの種類やブースターなどの備品の有無によって金額が大きく変わります。ブースターとは、電波を増幅させるための装置。テレビの信号を分けたり長く配線したりすることによって起こる電波の減衰に対応するのが、ブースターです。ブースターが必要かどうかは住宅の構造や周辺環境によって判断しなければならないので、取り付け業者に確認してみましょう。
地デジアンテナの種類
地デジの屋外アンテナには、「八木式アンテナ」と「デザインアンテナ(平面アンテナ)」の2種類があります。魚の骨のような形状が特徴の八木式アンテナは、規格が豊富なので電波の強弱によって自分に合ったタイプを選ぶことができるのが特徴。デザインアンテナは見た目がスタイリッシュでスマートなことから近年人気のタイプで、風や雨に強く耐久性が高いのも特徴です。ただし電波の弱いエリアでは設置が不可能な場合があるので確認が必要。
解約前にアンテナ工事業者に相談してみよう
ケーブルテレビを解約してアンテナ視聴に切り替える場合、まずは違約金が発生するかどうかなど契約の詳細を確認しておくことが必要です。また、契約の内容によってアンテナ工事のタイミングが異なるので、慌てて解約してしまわないよう注意しましょう。アンテナ専門業者にはケーブルテレビからの切り替え工事経験のある業者も多数存在するので、どのように切り替えを進めればいいか相談に乗ってもらうことも可能。まずは解約前にアンテナ業者に問い合わせてみることをおすすめします。
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