東芝レグザでE203と表示されて受信できなくなった時の対処法について

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今回は東芝レグザで「現在放送されていません。 コードE203」と表示され、が突然テレビが見れなくなった時の原因と対処法をご紹介します。

エラーコードE203とは？

エラーコードE203は「放送休止」を表すコードです。実際に放送休止している場合は、時間をあけるかチャンネルを変えれば問題ないのですが、通信状況が悪い時にもE203コードが表示される事があります。それをふまえて解説します。

エラーコードE203が表示された時の対処法

E203のコードが表示された祭、東芝レグザでは画面が真っ黒になり、青色の四角の枠に白文字で「現在放送されていません。 コード：E203」と表示されます。放送休止になっていた場合と、通信障害で表示されてしまった場合の対処法をご紹介します。

番組が放送休止になっているかを確認する

番組表や新聞のテレビ欄、スマホなどで、番組が放送されているか確認しましょう。深夜帯は番組が休止していることがあります。番組が休止している場合は、放送される時間まで待つか、他のチャンネルを視聴すれば問題ありません。

番組が放送休止になっていないのにも関わらず、E203が表示される時は、故障や通信障害が疑われます。通信障害の場合は、次に紹介するの方法を試してみてください。

リセットする

東芝レグザにはリセット機能が付いています。リセットといっても録画した番組や設定が消えるわけではないので安心してくださいね。手順は、リモコンではなく、レグザ本体の電源を８秒以上長押しし、電源とオンタイマーのランプが点滅しだしたら手を離します。レグザに「リセット機能により、再始動しました。」と表示されればリセットは完了です。詳しいやり方は説明書で確認してください。

B-CASカードを入れ直す

B-CASカードがずれていたり、差し込みがあまいと、電波受信ががうまく出来ない事があります。一度取り出して、再度しっかりと差し込んでみてください。

コンセントや配線を入れ直す

レグザのレコーダーなどをつないでいる際は配線コードが多くなります。配線コードが正しい位置に差し込まれているか、緩みがないかを確認してみてください。一度コード抜いて差し直すとテレビが移ることもありますよ。

レグザのチャンネル設定をやり直す

2018年～発売のレグザではリモコンの「設定」から設定画面を開き「放送受信設定」→「地上デジタル設定」→「地上デジタルスキャン設定」→「再スキャン」を選択します。発売された年によって設定方法や選択項目が変わるので、取扱説明書を見て確認してくださいね。

アンテナレベルをチェックする

テレビがテレビ電波をしっかり受信できているか確認しましょう。リモコンの「クイック」ボタンを押す→「その他の操作」→「アンテナレベル表示」を選択するとアンテナレベルが確認できます。発売された年や機種によって操作方法や目安が違う場合があるので、取扱説明書で確認してくださいね。

アンテナの向きを直す

受信レベルが低い時は、アンテナの問題も考えられます。アンテナがきちんと設置されているか、折れたり割れたりしていないか、方向は正しい向きに向けられているか確認してください。アンテナの正しい向きは、地域のテレビ電波塔の方向です。
アンテナは屋根の上や高所に設置されている事が多いので、危険が伴う場合は、無理せずに専門の業者にお願いしましょう。

それでもレグザが受信できないときは？

音声だけ聞こえて、画面が真っ暗たったり、液晶画面に白いもやもやが現れる場合は、レグザのリコール対象かもしれません。その場合は東芝に直接お問い合わせください。

それ以外で、上記の方法を試しても改善しない時は故障の可能性があります。専門の業者に相談しましょう。当社はテレビアンテナの設置や故障、トラブルを専門に行っていますのでお気軽にご相談ください。

E203コードは放送休止かアンテナの受信レベルが下がっている！

エラーコードE203は放送休止を表すコードです。通信障害でも表示されることがあるので、色々試してみましょう。東芝レグザにはリセット機能が備わっているので試してみてくださいね。

上記の方法を試してもテレビが映らない場合は故障も考えられるので、専門の業者に相談してください。当社は年中無休で24時間対応していますので、お気軽にご相談ください。