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アンテナ修理の費用の相場はどのくらい?火災保険が使える?

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アンテナ修理の費用の相場はどのくらい?火災保険が使える?

この記事を読むための時間:3分

アンテナはさまざまな理由で壊れてしまいます。滅多にあることではないため相場もよくわからず、修理の費用がどのくらいかかるのかが気になる方も多いのではないでしょうか。今回はアンテナの費用の相場や火災保険についてを紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

アンテナ修理の相場はいくら?

アンテナ修理の一般的な費用は、度調整・固定し直しのみの場合で5,000円~8,000円、地デジ用八木式アンテナの交換なら15,000円~18,000円、BS/CSアンテナの交換は12,000円~15,000円、ブースターの交換は15,000円~18,000円、分配器交換は5,000~10,000円、といった感じで、内容次第になりますが5,000円〜18,000円くらいが相場になります。実際のところアンテナ本体が壊れた場合は修理ではなく交換になると考えた方がよく、アンテナ本体と同様にケーブル・分配器も壊れている場合も基本的には修理ではなく交換になるので注意しましょう。アンテナ本体は、新規に設置する場合と同じくらいの料金がかかりますが、使用できる部品はそのまま使うので、ゼロからアンテナを設置するよりも費用は安く済みます。

アンテナ修理に火災保険が使える?

アンテナの修理には火災保険が使えるケースが多いのですが、加入している火災保険で「家財のみ」を契約している方は、補償を受けられないので注意が必要です。

火災保険とは?

火災保険とは、建物や家財の損害による補償が受けられる損害保険で、名称だけを見ると対象が火災のみと思われがちですが、風災や水災、落雷などの自然災害による損害も補償になります。とはいえ、補償範囲は保険会社によって違うので注意してください。

アンテナ修理に火災保険が使える?

アンテナ修理に火災保険が使えるのか悩む方は多いかもしれませんが、火災保険は建物本体やアンテナなどの建物と家具や家電製品の家財の2種類に分かれ、アンテナは建物の一部として認められているので、火災保険の補償対象になりますが、経年劣化による故障や交換の場合には対象となりませんので注意が必要です。

火災保険を使う場合の手順

テレビのアンテナ修理を業者に依頼した場合は、請求をしてもらえる可能性がありますが、修理を依頼する際に業者に確認をしてみてください。

保険会社に連絡する

まずは、現在の状況を保険会社に詳しく連絡します。自分の加入している火災保険の補償範囲、自己負担額、保険金の上限、申請に必要な書類などを確認してみてください。今回の被害が補償してもらえるようなら、必要な書類を送ってもらいましょう。

業者に現地調査と見積もりを依頼

次にアンテナ業者に連絡を入れて、現地調査と見積もりを依頼します。火災保険を申請することと被害状況の写真撮影をお願いすれば、スムーズに進められます。作業終了後に業者からもらった書類と写真を、保険会社から送られてくる書類に添付して郵送してください。見積もりした後すぐに修理に入る場合は、費用を自分で負担して修理してください。このとき、必ず見積書と被害状況の写真、請求書を忘れずにもらってください。保険会社の担当と保険会社が派遣する鑑定士が現地調査に来るかもしれません。見積額が妥当だと判断されれば、保険鑑定士が訪問しないこともありますが、経年劣化ではなく、災害による被害だと確認してもらってください。

火災保険の申請をする

忘れずに火災保険の申請を行ってください。申請が無事に通れば通知が届き、約1ヵ月後に銀行口座に保険金が振り込まれますが、火災保険は3年以内に申請しなければ、保険金が振り込まれませんので申請は早めに行うようにしましょう。

アンテナ修理は火災保険を使おう!

まとめになりますが、アンテナ修理は台風や強い風など自然災害の場合、火災保険が適用される可能性が高いのでぜひ申請を行ってください。

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