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テレビアンテナが折れた!故障の原因と修理の手順を徹底解説

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アンテナ 故障

テレビアンテナが折れる原因と修理の手順について

この記事を読むための時間:3分

自宅でくつろぐ時に、テレビが必需品だという方は多いでしょう。そのため、突然テレビが映らなくなったら非常に困りますよね。テレビの故障?とテレビの修理や買い替えを考えるかもしれませんが、テレビアンテナが折れたことでテレビが映らなくなることもあります。

 

テレビアンテナが折れてしまった時は、専門業者に修理を依頼することをおすすめします。何故なら、屋根など高所での作業が必要となり、危険を伴うことが多いからなのです。今回は、テレビアンテナが折れた原因と修理の手順について詳しく解説していきます。

テレビアンテナの故障原因とは?

通常、テレビアンテナは自宅の屋根、外壁の高い場所など、電波を受信するために建物の高所や風雨の影響を受ける場所に設置されています。そのアンテナが倒れたり折れたりして故障してしまう原因は、大きく分けて3つあります。自宅のテレビアンテナが故障したのであれば、次のどのケースが当てはまるか確認してみてください。

テレビアンテナの寿命

テレビアンテナの故障原因の一つに、テレビアンテナの耐用年数の経過が考えられます。一般的にアンテナの寿命は10~15年程度となっていて、雪の多い地域や海風の影響を受ける地域だと寿命は短くなってしまいます。

 

15年以上同じテレビアンテナを使い続けているのであれば、耐用年数の経過による劣化が原因となる可能性が高くなるのです。なるべく風雨の影響のない場所にテレビアンテナを設置する、定期的に点検することによって、長持ちさせることができるでしょう。

屋根やテレビアンテナ周辺の劣化

テレビアンテナが倒れる原因には、屋根やアンテナ周辺が劣化したことも考えられます。風雨の影響によって、屋根のほか、アンテナの土台、ワイヤーなどが錆びてしまうと、ちょっと風が吹いただけでも倒れたり折れたりすることがあるのです。

 

そうならないためには日頃からの点検が大切ですが、自分で屋根の上に登って確認するのは非常に危険です。遠目で見てチェックしたり、定期的に専門業者に依頼して点検してもらうと良いでしょう。

台風や落雷などの自然災害

台風や大雪、最近増えているゲリラ豪雨、落雷などの自然災害によって、テレビアンテナが折れてしまうこともあります。特に、アンテナへの落雷は、大量の電流の逆流によってアンテナが丸焦げになることが多く、テレビなどの電化製品まで故障する可能性もあります。

 

自然災害を防ぐことはなかなか難しいですが、日頃からしっかり点検をしておけば被害を最小限に抑えることができるでしょう。

テレビアンテナ修理の手順

テレビアンテナが折れた場合は、基本的には新しいテレビアンテナに交換することになります。屋根の上などの高所での作業となるため、自分一人で修理するとなると非常に危険が伴いますし、作業効率もあまり良くありません。アンテナの修理は、専門業者に依頼することをおすすめします。

 

ここでは、専門業者によるテレビアンテナ修理の手順について、詳しく説明していきます。

折れたアンテナの撤去

まず、折れたテレビアンテナの撤去を行います。アンテナケーブルやアンテナマストを支えているステーと呼ばれる針金については、サビや劣化などの問題がなければそのまま再利用します。そのため、アンテナを撤去する時には、アンテナ周りに支障がないように注意して作業を行います。

新しいアンテナの設置

折れたテレビアンテナを撤去してから、新しいテレビアンテナの設置を行います。屋根馬と呼ばれるアンテナの台の位置決めをしてから、アンテナマストを立てます。そして、アンテナマストにアンテナ部分を仮止めし、ステーを張ってアンテナの垂直方向についても仮に固定します。アンテナの方向や設置場所を調整できるように、この時、まだアンテナをしっかり固定しないのです

アンテナケーブルの接続

新しいアンテナの位置決めができたら、アンテナにアンテナケーブルを接続します。ケーブルが劣化していれば、新しいものに交換します。それから、テレビ本体とアンテナケーブルを接続します。

アンテナレベルの確認

テレビとアンテナケーブルが正しく接続出来たら、レベルチェッカーを使用して電波の受信状態を確認します。そして、テレビの電源を入れて、設定画面上でアンテナレベルが良好かどうかをチェックします。アンテナレベルが基準値よりも低い時は、テレビアンテナの方向を微調整し、場合によっては専用機器を導入しなければなりません。

アンテナ本体の固定

アンテナレベルが良好であることが確認できたら、アンテナ本体をしっかりと固定して、ステーは緩みが無いようにしっかりと張ります。ステーがちょっとでも緩んでいると、ちょっとの風でテレビアンテナ全体が傾くこともあるので、ここでしっかりと張り直します。アンテナが固定できれば、アンテナ修理は終了です。

まとめ

テレビアンテナが折れたとしても、交換するだけなら簡単に修理できそうに思えますが、屋根の上といった高所での作業がほとんどなので、非常に危険です。故障の状態によっては専門技術が必要な場合もあるため、専門業者にお願いするようにしてください。今回の記事を参考にして、適切にテレビアンテナを修理するようにしましょう。

 

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