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デザインアンテナの設置場所は?取り付け方のポイントと注意点も解説

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黒い壁に設置されたデザインアンテナ

デザインアンテナの設置場所と取り付け方について

この記事を読むための時間:3分

デザインアンテナとは、ボックス型のアンテナのことで、名前の通りデザイン性に優れています。従来の魚の骨のような形をした八木式アンテナは屋根の上にしか取り付けることができませんでしたが、デザインアンテナは外壁やベランダ、室内にも取り付けが可能です。また、設置も八木式アンテナより簡単なため、デザインアンテナを選ぶ人は増えています。

 

しかし、地域の電波状況などによっては外壁や屋根にしか取り付けられない場合もあるので、設置場所選びは重要です。今回はデザインアンテナの設置場所や取り付けの際の注意点を解説します。

デザインアンテナの設置場所

デザインアンテナの主な設置場所は「外壁」「ベランダ」「室内(屋根裏)」「屋根」が挙げられます。

外壁

デザインアンテナの取り付け場所でもっとも多いのが外壁です。ビス施工によって壁面に取り付けることで強度が増し、落下の心配も減らすことができます。

ベランダ

手軽に取り付けやすい場所を探しているのであれば、ベランダがおすすめです。ベランダは室内からのアクセスも良いので、ちょっとした調整やメンテナンスが必要な場合にも容易に行うことができます。

室内(屋根裏)

アンテナの設置によって建物の外観を損ないたくないという場合は、室内や屋根裏など外から見えない場所へ設置しましょう。室内は雨や風の影響を受けないので、アンテナをなるべく長持ちさせたい人にもおすすめです。

屋根

住んでいる地域の電波が弱かったり、アンテナがなかなか電波を受信してくれなかったりする場合は、もっとも電波を受信しやすい屋根に設置すると良いでしょう。ただし、屋根の上は気候の影響を受けやすく、アンテナの劣化が早まる恐れがあるので注意が必要です。

デザインアンテナの取り付けの注意点

デザインアンテナは壁面や室内など様々な場所に設置できます。しかし、いくつかの注意点に気を付けないと電波をなかなか受信できない状況になってしまうことも。設置する際に気を付けたい3つのポイントを見てみましょう。

設置予定場所の受信強度を確認しておく

アンテナを設置する前には、必ず設置場所の受信強度は十分であるか確認しましょう。受信強度が弱い場所に設置してしまうと、テレビ映像が乱れやすくなり、快適に視聴することができません。受信強度が低い場所でも、どうしても設置したい場合はブースターを追加導入すると良いでしょう。ただし、ブースターの導入費用として10,000円程度の費用がかかってしまいます。

しっかり固定されているか確認する

自身で設置する場合、固定が不十分だと落下の危険やズレによって不具合が起きる可能性があります。設置後はしっかりと固定できているか確認しましょう。

電波塔・中継局の方向に向ける

デザインアンテナは従来の八木式アンテナよりも受信感度が低いと言われています。そのため、少しでも受信感度を上げるために、電波塔や中継局の方向に向けることが重要なのです。設置する際はアンテナがきちんと電波塔の方向を向いているかチェックしてください。

デザインアンテナの取り付けは業者への依頼がおすすめ

デザインアンテナの多くは自身で取り付けが可能です。しかし、設置場所を間違うと、十分に電波を受信できずテレビが映らない、映像が乱れるといった不具合が起きてしまいます。アンテナの設置で不明点や心配がある場合は、自分でなんとかしようとせず、業者へ依頼した方が確実と言えるでしょう。

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