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デザインアンテナの選び方とは?損をしないためのポイントや注意点を解説 参考サイトURL(複数可):

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壁の端に取り付けられたデザインアンテナ

デザインアンテナの選び方のポイントと注意点について

この記事を読むための時間:3分

テレビを視聴するために欠かせないアンテナ。ひと昔前までは、魚の骨のような形をした八木式アンテナが主流でしたが、最近ではボックス型のデザインアンテナを選ぶ人が増えてきています。今回はデザインアンテナについて、特徴や選び方のポイント、注意点を解説します。

デザインアンテナとは?

デザインアンテナとは、ボックス型のアンテナのことです。従来の魚の骨の形をした八木式アンテナに比べると小さくスマートなデザインが特徴です。外壁に取りつけることができるので目立ちにくく、アンテナによって家の景観を壊すことがありません。

デザインアンテナの選び方のポイント3つ

デザインアンテナを選ぶ際は、アンテナの性能を決める「動作利得の大きさ」「素子相当の高さ」「電界強度」の3つのポイントに注目しましょう。

動作利得の大きさ

動作利得とは、電波受信の感度のこと。通常dB(デシベル)という単位で表示され、数字が大きいほど受信性能が高いことを表します。

素子相当の高さ

本来、アンテナの受信感度は素子で決まります。素子とは、八木式アンテナを魚の骨に例えると、あばら骨部分に当たる短い棒のことです。デザインアンテナには素子がないため、受信感度の高さは八木式アンテナならばこのくらいだろうと例えられた素子相当で表現されます。素子相当は5~26で表され、数字が大きいほど受信感度が高まります。

電界強度

電界強度とは、テレビ電波の強さのこと。「強電界(80dB以上)」「中電界(70dB以上)」「弱電界(60dB以上)」の3段階に分けられ、電波塔や中継局からの距離や、アンテナまでの間の障害物の有無で強さが変わります。電界強度はエリアによって変わると言われていますが、使用しているアンテナの種類や性能によっても変わるので、実際は家一軒一軒の状況によって変わると考えた方が良いでしょう。

デザインアンテナ選びの注意点

デザインアンテナ選びでは「ブースター内蔵型は避ける」「壁に穴を開ける工事が必要になる可能性がある」という2つの点に気を付けて選ぶようにしましょう。

ブースター内蔵型は避けた方が良い

ブースターとは、弱い電波を増幅させたり補てんしたりすることで、テレビ映りを改善させる装置のこと。デザインアンテナは一般的な八木式アンテナより受信感度が弱いと言われています。そのため、最初からブースターが内蔵されたタイプが売られていますが、おすすめできません。なぜならば、ブースター内蔵型は電波の増幅度がさほど大きくなく、調整ができないので特定のチャンネルだけ映りが悪くなるという現象が起きがちだからです。

 

そもそも、最近のデザインアンテナは改良によって受信感度が上がっており、八木式アンテナとの差はほとんどなくなってきています。そのため、ブースターの追加は、実際にアンテナを使ってみてから決めても遅くはないのです。

壁に穴を開ける工事が必要な場合がある

デザインアンテナは外壁や室内、屋根裏、ベランダなど様々な場所に設置することができます。しかし、電波状況によっては外壁にしか取り付けることができず、壁に穴を開ける工事が必要なケースもあります。デザインアンテナの導入を検討している人は、まずは取り付け予定箇所の電波状況を確認しましょう。

デザインアンテナは取り付け業者の選び方も重要

デザインアンテナを導入する際、製品の性能のみに目が行きがちですが、取り付けの際の業者の選び方も重要です。いい加減な業者に依頼してしまうと、仕上がりがいまいちであったり、相場より高額な代金を請求されるなどのトラブルが起きたりすることも。アンテナ取り付け業者は値段はもちろん、仕上がりや対応の評判などもしっかりチェックして選ぶようにしましょう。

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